株式会社メディア･ナビゲーション(東京、横山 徹社長）は、着メロ作成応援ソフト ｢鼻歌ミュージシャン｣ を7月24日より発売する。

株式会社メディア・ナビゲーション（東京、横山　徹社長）は、 音声シリーズ第二弾の新製品『鼻歌ミュージシャン』を７月２４日より発売する。
パソコンおよびサウンドカードなどその周辺機器の高性能化とインターネットの普及、 またCD-Rをはじめとする記録メディアの廉価による普及などを背景にAVとパソコンの融合が進み、 パソコンやMIDI音源を使用して作曲・編集を行うDTM（Desk Top Music）は、 パソコンの新しい活用方法として急激に広まっている。

自分でパソコンを駆使して音楽を作り、インターネットでの配信やデジタルレコーダーを使用したメディアへの録音など、 デジタルミュージックは多様な表現手法と能力を持ち、デジタル音楽市場全般の拡大が見込まれる。 『鼻歌ミュージシャン』は、パソコンとつないだマイクに向かって、楽しく歌って作曲ができる音楽ソフト。 マイクから入力されたメロディーを自動的に楽譜にし、収録された120種類の音色で再生することができる。 その他にもマウスを使って画面上のピアノの鍵盤から、音階を確かめながらメロディーを作成することも可能。 表示された五線譜の音階をボタン操作やコピー＆ペーストで簡単に修正・編曲ができる。 楽器を弾けない、専門的な音楽の知識がない方でも、気軽にパソコンで作曲を楽しめる工夫が施されている。 完成した曲は、最も汎用的なスタンダートMIDIファイルで保存することができ、特別な周辺機器やソフトを使用することなく パソコンでの演奏、電子メールやホームページでの配信ができる。

さらに、iモード・cdmaone、２０７シリーズなど最新機種を含む70種類以上の携帯電話・PHSに対応した 着メロ作成機能を搭載しており、オリジナル曲はもちろん、最新ヒット曲をいち早く携帯着メロデータに変換できる。 さらにその活用方法を幅広く提案しており、メールで送れる着メロメール機能や、携帯機種別の入力手順ガイド付きで印刷して、 友人にプレゼントできる着メロシートデザインテンプレートを収録。

『鼻歌ミュージシャン』はマウス操作だけのグラフィックインターフェースを採用し、パソコン初心者でもカンタン操作で音楽を楽しる。 『鼻歌ミュージシャン』は株式会社メディア・ナビゲーションと株式会社プライムシステム開発(東京、 永田 仁 社長、03-5683-1351)が 共同開発した。株式会社メディア･ナビゲーションより、ソフト流通ルート・書店ルートを通じて、ソフトショップ、ＣＤ-ＲＯＭ専門店、全国大手書店にて販売する。 初年度15,000本の出荷を目指す。

標準価格は4,800円（税別）。マイク付きは5,800円（税別）。