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日本語音声認識ソフト | ||
(CD-ROM for Windows) 新 発 売 |
株式会社メディア・ナビゲーション(東京、横山 徹社長)は、音声認識対応ディスクトップツール
音声認識は、キーボードやマウスを使いこなせない子供、高齢者、体の不自由なユーザーが簡単にパソコンを使いこなすために最も自然で有力な手段という観点から、非常に注目されている次世代入力方式である。
日本電気株式会社は、1999年は「音声PC元年」という位置づけのもと、約30年間にわたる同社独自の音声認識技術の研究成果を今年2月よりValueStarNXへのプリインストール開始、そしてパッケージソフトSmartVoiceの発売という形で発表した。まさに人にやさしいVRPC (Voice Recognition PC) 時代の幕開けといえる。
「Voice手帳」は、音声認識ソフトの便利さや楽しさを家庭でのパソコンユーザーに伝え、新しいパソコンの活用方法を提案するために企画されたデスクトップ常駐形電子手帳ソフトである。デスクトップに常駐するキャラクター(オウムとロボットの2体から選択可能)にマイクから話しかけることによって、カレンダー・予定表・アドレス帳・伝言板などの機能を操作できる。日本電気株式会社の技術供与を受け、SmartVoice対応の音声認識ソフトとした。 「Voice手帳」は、カーナビ・ゲーム・携帯電話の音声認識方式同様、不特定話者方式を採用しているため、はじめて使うユーザーでも事前の話者設定作業なしで手軽に楽しむ事ができる。1台のパソコンを家族全員で使うリビングルームPCとして活用できるようにさまざまな工夫がされており、家族全員の名前を登録しておき、予定表や伝言板を手書きメモ感覚で共有して使う事ができる。音声で操作できるのは、ウィンドウの起動、切り替え、終了はもちろん、指定月カレンダーの呼出し、アドレス帳の検索・削除・読み上げ、伝言板の録音・再生など、主な機能をマウス操作なしで進められる。さらに、キャラクターに「こんにちは」「暑いですね」「お疲れ様」など話しかけ、キャラクターの返事や反応する動作を楽しむこともでき、 遊び心と実用性を兼ね備えたコミュニケーションツールとしても使える。 「Voice手帳」は日本電気株式会社からの技術供与を受けて株式会社メディア・ナビゲーションと株式会社バーチャル・イースト(東京、澤井 健社長)が共同開発した。株式会社メディア・ナビゲーションより、ソフト流通ルート・書店ルートを通じて、ソフトショップ、CD-ROM専門店、全国大手書店にて販売する。初年度10,000本の出荷を目指す。標準価格は6,800円(税別)。 |
機 能 概 要 | ||
声でパソコンを操作
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キャラクターと会話を楽しみながら、カレンダー・予定表・アドレス帳・伝言板を声の操作でナビゲーションできる音声認識対応のディスクトップツール | |
マイクに向かって、「○日のよていひょう」と命令するだけで、サッと予定表を表示。 それぞれの予定に自分の名前を登録することができ、家族みんなの予定表として、共有して使う事が出来ます。 |
予定表
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カレンダー
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2010年までの祝祭日情報対応カレンダー 予定表と連動しているから、予定が入ると自動的にマーキング!! |
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自分の声で家族へ伝言メモを残せる伝言板機能。 「録音」、「再生」等の音声コマンドで手書きメモ感覚の簡単操作。 家族のコミュニケーションツールとして大活躍!! |
伝言板
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アドレス帳
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学校・町内・お店などのホームユースならではのジャンル分類可能。 ジャンルの選択で、声だけで検索が出来る!! CSV形式ファイル、インポート、エクスポート可能。 |
対象 | ホームユース |
発売日 | 1999年6月12日 |
製品形態 | CD-ROM、マニュアル |
価格 | 6,800円(税別) |
動作環境 | Windows 98&95、800×600ドット以上、High Colorモード(32,000色)以上 NEC日本語音声認識ソフト SmartVoice インストール済みパソコン マイク入力端子付きのSound Blaster16または、その100%互換サウンドボード またはNECのPCM音源、スピーカー、マイク ※マウスとキーボードのみでの操作も出来ます。 |
問合わせ: |
株式会社メディアナビ |
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