AVCLabs Video Blur AI
(エーブイシーラボ ビデオブラー エーアイ)
AIが動画内の対象をモザイクやぼかしで追従して隠す専用ソフト
2023年7月19日(水) 新発売
更新情報/メディア・記事掲載
- ・【プレスリリース】買い切り21,980円のAIモザイク・ぼかしツール「AVCLabs Video Blur AI」で映像制作現場に革新を!新機能搭載:フレームイン/フレームアウト時も確実にぼかす(2024/12/11)
- ・【掲載事例】メディアナビ、NHKテクノロジーズ社の監修により「AI自動ぼかし」映像編集ツールを放送業界へ展開。Inter BEE 2024で展示(PRONEWS)(2024/11/12)
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- ・Ver.3.1.0にて新機能「顔の自由選択」と「対象追従ぼかし」(オブジェクトトラッキング)を搭載しました。(2024/9/9)
- ・ぼかしの強さとサイズを調整できるようになりました。(2024/5/10)
- ・ナンバープレートを追従して隠す機能を搭載しました。(2023/10/27)
- ・Mac版が発売!(2023/10/27)
- ・【掲載事例】これは映像編集者におすすめ! 動画内の顔モザイク処理が超簡単な専門ソフト「AVCLabs Video Blur AI」(MdN)(2023/07/27)
- ・【掲載事例】動画内の顔をAIが認識/追従して隠す専用ソフト(PC Watch)(2023/07/20)
動画内の顔やナンバープレートをAIが追従して隠します
「AVCLabs Video Blur AI」は、モザイクやぼかし処理に特化したソフトウェアです。
動画内の移動する人物や車のナンバープレートを自動で追跡し、モザイクやぼかしで隠すことができます。複数の人物の処理にも対応しており、AI技術を用いて対象を認識し、映像内の顔を正確に隠します。特定の人物のみ、または特定の人物以外を隠す設定も可能で、複数の人物を指定することができます。
さらに、最新の物体認識AIを搭載しており、オブジェクトトラッキングによるぼかし処理が可能です。
例えば、パソコンの画面やプロジェクター、運転免許証、機密情報の書かれた資料、看板などを認識し、自動的にぼかすことができます。これは単純なモーショントラッキング(タイムラインのある1点から別の1点までぼかし枠が移動する)とは異なり、1フレームごとに物体を認識しながら処理を行うため、確実かつ精細なぼかし処理を実現します。
NHKテクノロジーズ社監修、放送業界にも最適化
「AVCLabs Video Blur AI」は、本製品は、2023年7月の発売以来、買い切り型のリーズナブルな価格設定にもかかわらず、高度なAI技術を利用できると評判を呼び、個人の映像クリエーターやYouTuber、動画の内製化を進める一般企業を中心に広く利用されてきました。
2024年より株式会社NHKテクノロジーズの監修の下、放送業界のニーズに応える精密な機能強化を実現しています。
専門的な知識と経験を活かしたアップデートにより、今後も放送業界での活用を見据えたさらなる改良を進めます。
販売対象は、従来の個人の映像編集者や一般企業に加え、新たに放送局やCATV局といったプロフェッショナルな映像制作企業にも拡大して展開。
手軽で簡単な操作性を保ちながら、プロの編集現場でも活用されるツールとして進化をしていきます。
AIで全て自動化!動画のモザイク・ぼかし処理
AIによる顔の検出
映像内の顔を自動的に検出、認識、追跡し、精密に匿名化することができます。
顔の匿名化をする為のGAN(敵対的生成ネットワーク)に準拠しており、ビデオクリップ内のどの顔をモザイク処理するかどうかを人間の目で判断し、選択することができます。
複数の顔を選択でき、また動いている人に対しても自動的に処理することができます。
【選択した顔をぼかす】 選択した人物の顔を隠します。
【選択していない顔をぼかす】 選択した人物以外の顔を隠します。
様々なタイプ
モザイクやボカシなど、様々なタイプで隠すことができます。
お手持ちの画像を参照し選択することも可能です。動画内を自動で追従します。
強さやサイズを調整
モザイクやぼかしの強さやサイズを20段階で調整可能です。
AIが車のナンバープレートを自動で隠す
ナンバープレートを自動で追従し隠すことができます。
マウスクリックして自由に対象を選択する
動画内の対象を自由に選択し、追従して隠すことが可能です。マウスクリックだけで対象を選択できます。
人物以外でも、ロゴや看板の写り込みを選択することも可能です。
物でもOK
看板やモニター画面など隠さないといけない箇所を自由に選択できます。
対象物を指定するだけで自動的に追従します。モニターの前に手が被さった場合も手はぼかさず、動きがわかるようにできます。
範囲を固定して隠す
矩形または楕円形のカスタムシェイプを配置し、ぼかしの開始時間と終了時間を設定します。
AIによる背景のぼかし処理
映像の背景をぼかし処理することができます。
不要な要素を非表示にし、必要な要素だけを表示することができます。
例えば場所の特定につながるような風景や部屋の中を隠すことができます。人物を消すことも可能です。
動画のトリミングや複数の編集を加えることが可能です
動画の開始と終了のトリミングができます。出力する範囲を調節できます。
また、複数の編集も可能です。例えば「顔のモザイク」と「車のモザイク」を同時に編集することができます。
編集中のプロジェクトを保存できます
編集中の状態を保存できます。いつでも呼び出すことができ、再編集して出力可能です。
詳細な設定が可能です グラフィックカードや出力フォーマットの選択も
グラフィックカードの選択や、メモリの消費量など、より高速に処理するための設定ができます。書き出しの出力フォーマットも選択可能です。
また、顔の検出の精度を調整できます。
出力フォーマットは、MP4、MKV、MOV、AVIから選択できます。
豊富な入力形式
様々な動画ファイルを読み込むことができます。昔撮影した動画にも対応でき、編集するために変換する必要はありません。
■入力:
3G2 , 3GP , AVI , DIVX , FLV , F4V , M2TS , MTS , MOV , MP4 , M4V , MPEG , MPG , DAT , MKV , OGM , RMVB , RM , TS , TP , VOB , WMV , WTV , ASF , DV , WEBM , MXF , etc
■出力:
MP4, MOV, MKV, AVI, WEBM , MXF , etc